明治大学生の日常

数学の話や学生生活の話等

増えている・増えるの表現

More and more husbands are taking childcare leave.(育児休暇を取る夫が増えている)

GDP is expected to grow by 2% this year.

(GDPは今年2%増加すると考えられている。)

The increase in CO2 the atmosphere is closely connected with global warming.

(大気中のCO2の増加は、地球温暖化と密接な関連がある。)

The graph shows that in Japan the birth rate has been decreasing since1985. This decrease is partly because it costs a lot of money to raise children.

(グラフを見ると,日本における出生率は1985年以降減少している。理由の一つは子育てにお金がかかるからだ。)

The Internet is widely used, so sales of personal computers have been rapidly increasing over the last few years.

(インターネットの普及とともに、ここ数年、パソコンの売り上げが急速に伸びている。)

「主張する」を意味に持つ単語の違い

"argue"をはじめ、英単語には「主張する」を意味に持つ言葉がたくさんある。しかし、必ず違いがあるはず。今回は6つの単語を見ていくことにする。

 

①argue

意味: to give the reasons for your opinion, idea, belief, etc.

例文: The senator argued that cuts in military spending were needed.

 

②claim

意味: to say that something is true or is a fact, although you cannot prove it and other people might not believe it.

例文: The company claims that it is not responsible for the pollution in the river.

 

③insist

意味: to say firmly or demand forcefully, especially when others disagree with or oppose what you say

例文: Greg still insists that he did nothing wrong.

 

④assert

意味: to say that something is certainly true

例文: He asserts that she stole his money from him.

 

⑤maintain

意味: to express firmly your belief that something is true

例文: Throughout his prison sentence, Dunn has always maintained his innocence.

 

⑥allege

意味: to say that someone has done something illegal or wrong without giving proof.

例文: It was alleged that he had struck her on the head.

 

意味と例文を見たら似て非なる単語たちであると分かるだろう。ちなみに、argueの語源はラテン語で「銀」を意味する"argentum"だそう。これは銀の元素記号AgやArgentina(アルゼンチン)と同じ語源だ。

 

 

 

 

 

英語のことわざ③ When in Rome do as the Romans do.

英語のことわざはシリーズ化してみようと思います。不定期更新ですが…

"When in Rome do as the Romans do."

意味が取りにくいですが、

こうすると分かりやすくなります

When you are in Rome, do as the Romans do.

"as the Romans do"は「ローマ人がするように」という意味です。

よって、直訳すると「ローマにいるときは、ローマ人がするようにしろ」です。日本のことわざで言うと「郷に入れば郷に従え」です。

 

みなさんはこの言葉についてどう思います?

わたしはあまり好きではありません。

(だからといって、個人が自分の思うがままに行動するのも好きではないです。)

 

こういう言葉って、集団で生まれた軋轢や問題を過度なルール作りによって、単純化し、強引に解決するための言葉ですよね。

 

わたしは、結局は、人間の精神的成長が集団をよりよくするための最も大事な要素だと思っています。なぜならルールには限界があるからです。いや、それどころか過度なルールはむしろ害になりえます。

 

たとえば、今回の「郷に入れば郷に従え」をもし容認したら、それをいいことに偉い人が、そうでない人に対して、酷いルールで縛りつけるかもしれません。しかし、偉い人が優しい人であれば、そんなことにはなりません。

 

このように人間の精神的成長は相手を傷つけないために、そして集団生活をよりよくするために必須なのです。人間の精神的成長とは、利己的な考えにならず、相手を思いやる心を磨くことです。ルールはその次のことだと思います。

 

 

 

 

 

最近のなんでも、すぐにルールをつくる風潮に苦言を呈したかった。

英語のことわざ②Never put off till tomorrow what can be done today.

英語には、"Never put off till tomorrow what can be done today."という諺があります。訳せますか?

 

 

 

 

 

 

正解は「今日できることは明日まで延ばすな」です。put offが延期するという意味を持つことと、what can be done todayのwhatが関係代名詞であることを知っていれば、楽勝だと思います。

 

 

個人的に、このことわざを聞くと耳が痛くなりますね。

英語のことわざ①It is no use crying over spilt milk

皆さんは、「It is no use crying over spilt milk」という英語のことわざを知っているだろうか?直訳すると「こぼれたミルクについて嘆いても無駄」という意味だ。つまり、日本語のことわざでいうと、「覆水盆に返らず」である。

 

ところで皆さんは、終わってしまったことに対していつまでも、あるいは長期間、気にしたりしてしまいますか?わたしは正直してしまうタイプです。直したい悪い癖のひとつです笑

暇なので政治経済の勉強始めた

 政治経済の勉強をし始めた。何故始めたのか?それは私が今年成人になるというのに、ニュースや新聞で取り上げられる話題に論理的な思考を働かすことができないからだ。

 論理的思考ができない理由は、まず知識が圧倒的に不足していることだ。次に知識を利用した思考訓練が不足していることが挙げられる。

 私の知識不足は明瞭である。というわけで、高校の現代社会の教科書を読んでみたり、youtubeで現社や政治経済の動画を観て学習を行なっている。驚いたことに昔の自分と違い話がスンナリ理解できることに感動している。継続した学習をして得意にしたいものだ。

 話が少し逸れるが保険数理士という職業がある。この職業は保険や年金に関わる諸問題を解決する職業で、中々の難関資格だ。だけど、非常に高収入な仕事なのでこれを機に資格を取得を考えたい。

解決策と対処法

 今日、ある女性が誹謗中傷が原因で自殺したのではないかというニュースを聞いた。これにあらゆる人がツイッター上で反応していたが、少し違和感を覚えた。

 というのは誹謗中傷は最低だとか誹謗中傷に対して厳罰化すべきということばかり呟かれていたからだ。誹謗中傷が悪い行為であることは強く賛成するが、これは正直解決策ではない(本人が解決策を提示しているとはいっていないが)。

 なぜなら厳罰化をしても誹謗中傷は起こるし、元々罰というのは被害者の心のケアではなく加害者に嫌な思いをさせるものである。さらに批判との区別をきちんとしなければならないからだ。

 だから、単に誹謗中傷だけではなく自分と反りが合わない人たちとどう接すれば良いのか、どう距離を置けば良いのかということを考えるべきである。人に問いかけて変えることは残念ながらとても難しい。結局は自分が変わるしかない。これは残酷だが避けられぬ事実であると思う。

 最後に今日亡くなった女性に対しご冥福をお祈りします。